やっぱり、女将は立派な方だった
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作成日時 : 2007/01/27 08:48
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仕事で、山形・上山温泉にある「日本の宿 古窯」の佐藤洋詩恵さんにお会いする機会があった。古窯の女将であり、第14代女将サミットの委員長であり、葉山女将会の会長であり、やまがた女将会の会長などを務めるとても立派な方である。その肩書きどおり、地元の観光振興にかける情熱や、お客様に対するおもてなしの心は立派だったが、その明るさ、パワー、そして何よりも庶民的な人柄に、肩書きに書いてない好印象を受けた。
31年前、山口から山形へ嫁いだときの苦労話、国籍を問わずお客様に接するやさしさ、月曜から木曜までの閑散期における需要喚起策など、女将としての発言はとても興味深かったが、話し方の面白さと明るさ、人柄からにじみ出る思いやりや情熱は、女将としてではなく、一人の人間としても敬服できる。
山形の古窯と言えば、とても有名な旅館だが、今に至るまでにはとても一言では語りきれないさまざまな苦労があったに違いない。その年輪が人柄となって会話や表情、そしてわずかひとことの挨拶にさえ滲み出ていた。
きれいな和服の中には、それを上回る美しい心と思いやりが秘められているようだった。
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